ギターやエフェクター、色々なオススメ音楽を紹介します。
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日本では全くといっていいほど無名ですが強烈にリコメンドしたいジョニー・ラング。1997年弱冠16歳でメジャーデビューしたブルースマンです。彼の円熟したハスキーなボーカルやギタープレイをなんの予備知識なく聞いたとして、絶対15歳(レコーディング時)には思えないでしょう。

ジョニー・ラングが初めてギターを手にしたのは12歳で、たまたま観に行ったローカルバンド「ザ・バッド・メディスン・ブルース・バンド」に衝撃を受け、そのバンドリーダーのテッド・ラーセンからギターのレッスンを受けるようになります。ジョニーはごく短期間でギターをマスターし、数ヶ月後にはバッド・メディスン〜のフロントマンになったとゆーから驚きです。バッド・メディスン〜は「キッド・ジョニー&ザ・ビッグ・バン」と名前を変えノースダコタやミネソタ周辺で活動、やがて自主制作アルバム「Smokin’」をリリースします。この間ジョニーはルーサー・アリソン/バディ・ガイ/ジミー・ヴォーン/ロバート・ロックウッドJr.といった数々のビッグネームと共演、また高く評価され、天下のメジャーレーベルA&Mとの契約にこぎつけます。



>【Lie To Me】をタワーレコードで探す

01.Lie To Me
02.Darker Side
03.Good Morning Little School Girl
04.Still Wonder
05.Matchbox
06.Back For A Taste Of Your Love
07.Quitter Never Wins
08.Hit The Ground Running
09.Rack ’Em Up
10.When I Come To You
11.There’s Gotta Be A Change
12.Missing Your Love

デビューアルバムとは思えない圧倒的な説得力で聞きごたえ十分。プレイはもちろん選曲も録音も文句なしです。このアルバムをリリースした後、ジョニーは「ブルースブラザーズ2000」にも出演、「#634−5789」で今は亡きウィルソン・ピケットと共演していますね。まだ粗さの残る自主制作盤「Smokin’」もオススメ。

当時は同年代のケニー・ウェイン・シェパードやシャノン・カーフマンと並んで語られることの多かったジョニー・ラング。低迷の続く米ブルース界においては「氷川きよし@ジャパニーズ演歌」のような期待のポジションだったんでしょうか(笑)この後も1998年「Wander This World」、2004年「Long Time Comin’」とリリースするも、ロック寄りな方向性に完全移行。レニー・クラヴィッツの白人版といったところでしょうか、全然悪くはないんですが個人的にはあまりオススメしません。若さゆえか、ブルース一本ではつまらなかったのか、彼にとってブルースは簡単すぎたのか…かなり残念です。

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テーマ:洋楽 - ジャンル:音楽

OD−1と並んでBOSSの歪み系名機に挙げられるDS−1「Distortion」です。オレンジの筺体がいかにも歪むぞって感じですね。原音の波形を電気的にクリップさせて倍音を多く含んだ波形に変えてしまうことで歪みとロング・サスティンを生み出します。

ds-1.jpg

>【BOSS DS−1 Distortion】を楽天市場で探す


発売は1978年。銀ネジ・日本製の初期型DS−1です。ハイフレット1〜3弦あたりの音ヤセ感がやや気になるところですが、トーン回路の可変範囲が広くマイルドな甘めのディストーションからエッジーなハード・ディストーションまでいろんな歪みが作れます。適度な歪みの粗さはハードロックにぴったりで、ゲイリー・ムーアやスティーブ・ヴァイ、ポール・ギルバート…多くのギタリストに使われています。

89年には国内販売が一旦終了し長い間逆輸入盤しか手に入りませんでしたが、多くのリクエストに応えて最近復活。基本的には再発・復刻をしないBOSSとしてはとても異例ですね!

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テーマ:ギター - ジャンル:音楽

ロック・ジャズ・ソウルのエッセンスをブレンドし絶妙なバランスで再構築させるスティーリー・ダン。あくまでポップスとして成立していながら、もはや別次元のクオリティ。「AOR」というジャンルで語っていいのかどうか…。グループの結成は1970年代初め。当初は6人のバンド形態ですが、やがてメンバーが次々と脱退。代わりにスタジオミュージシャンを多く起用するようになり、76年の「The Royal Scam(幻想の摩天楼)」からはドナルド・フェイゲン(v/k)とウォルター・ベッカー(g/b)のユニットに。「エイジャ」はそれに次ぐ77年の作品、AOR史に残る傑作です!お子ちゃまロックに飽きた人は是非。



>【AJA(エイジャ)】をタワーレコードで探す

01.Black Cow
02.Aja
03.Deacon Blues
04.Peg
05.Home At Last
06.I Got The News
07.Josie

ハイファイなサウンド、計算しつくされたアレンジは「一年以上も同じスタジオの同じ時間帯を押さえている」というエピソードもあながち冗談じゃなさそうな完璧主義者っぷり。「4.Peg」のソロはラリー・カールトン/リー・リトナー/トム・スコット…そうそうたるソリストがチャレンジしたにも関わらずNG、結局7番目(!)にトライしたジェイ・グレイドンのトリッキーなソロが採用されたといういわく付き。タイトル曲「2.Aja」のスティーブ・ガッドの名演やチャック・レイニー(b)&ベルナルド・パーディー(dr)コンビの「5.Home At Last」、ジム・ケルトナーも叩いてますね、超豪華メンバーの共演です。

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テーマ:洋楽 - ジャンル:音楽

マニア垂涎の的、BOSS OD−1「Over Drive」です。PH−1「Phaser」、SP−1「Spectrum」(※1)と一緒に1977年11月に発売されたBOSSのコンパクトエフェクター初号機で、発売から30年以上経った今も人気が高い傑作オーバードライブです。

od-1.jpg

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銀ネジ・日本製のOD−1初期モデル。中期モデルは銀ネジが現行同様のサム・スクリューに、後期モデルは基盤が台湾製に変更されます。非対称オーバードライブ・サーキット(※2)を搭載した、ヌケのいい、チューブアンプをフルアップしたようなマイルドな歪みです。それ以前のファズやディストーションのように強く弾いても弱く弾いてもとにかく音を一律で割ってしまうのではなく、ピッキングの強弱で歪みのニュアンスが変わるという当時としては画期的な発想。77年から85年までの製造。

一口にOD−1といっても音の心臓部であるオペアンプが製造時期によって変更されています。初期のOD−1には4つのアンプがセットになったクワッドタイプのオペアンプが搭載され、最初期にはRC3403ADB、その後NEC製PC4741Cに変更されます。初期のLEDインジケーターはバッテリーチェッカー専用(アンラッチ式)。中期モデルから2つのアンプがセットになったデュアルタイプのオペアンプに変更され、同時にLEDインジケーターがON/OFF表示(ラッチ式)になります。 クワッド・オペアンプ搭載モデルはキメ細やかで高音に伸びがあり、デュアル・オペアンプのモデルはミッドレンジの押し出しが強くパワー感がありますね。どちらも全体としてみればかなりミッド寄り(というかハイとローを思いっきり削っちゃう感じ?)。スタックアンプのブースターとして使われることも多かったようです。基本設計はハムバッキング向けと言われますが、シングルPUにも十分合うと思います。

状態や製造時期にもよりますが、2万〜5万くらいでしょうか。直系のSD−1「Super Over Orive」で我慢するっていう手もありますが、是非オリジナルをゲットして欲しいですね!

(※1)PH−1「Phaser」は原音の位相を変化させてウネリやスピード感を加えるフェイズシフター。SP−1「Spectrum」は500Hz〜5kHzの周波数帯を連続可変で設定する1バンドのパラメトリック・イコライザー。

(※2)非対称オーバードライブ・サーキットとは入力信号(サイン波)の上下を非対称にカットする(歪ませる)回路のこと。実際の真空管(チューブ)アンプでは入力信号に対してバイアスポイントの中心にズレが生じるためサイン波の上下を均等に歪ませることができず、その真空管特有の歪みをOD−1はトランジスタによってシミュレートしています。

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テーマ:ギター - ジャンル:音楽

エリック・クラプトンで一番何が好き?と聞かれると私はこのアルバム「E.C. Was Here(エリック・クラプトン・ライブ)」。もちろんバリバリ弾いてる頃のクリームやデレク&ザ・ドミノス時代も大好きなんですが。



>【E.C. Was Here(エリック・クラプトン・ライブ)】をタワーレコードで探す

01.Have You Ever Loved A Woman
02.Presense Of The Lord
03.Drifting Blues
04.Can’t Find My Way Home
05.Rambling On My Mind
06.Further On Up The Road

1971年〜73年のブランクを挟み30代を目前にして74年「461 Ocean Boulevard」で復活、翌75年には「There’s One In Every Cloud(安息の地を求めて)」をリリースし6年半ぶりのツアーも再開、「安息の地〜」はセールス的にはいま一つ振るわなかったものの、完全復帰をアピールすべく矢継ぎ早にリリースされたのがこのライブアルバム「E.C. Was Here」です(1975年8月発売)。

74年7月のアメリカツアーから5曲、「Rambling On My Mind」だけが同12月のハマースミス・オデオンからピックアップされ、ドミノス・ブルースブレイカーズでの録音よりスロー&ヘビーな「Have You Ever Loved A Woman」「Rambling On My Mind」、アコースティックの「Drifting Blues」、「Further On Up The Road」、長尺ソロの「Presence Of The Lord」…とかなり聴きごたえのある内容。レイドバック期のクラプトンにしては普通に(?)弾いていて、逆に気合いが入り過ぎてなくていいような気さえします。どれもイイです。が、セールス的にはこちらもイマイチだったようですw

この頃のクラプトンのメインギターはブラッキーではなく1958年型ギブソン・エクスプローラー。サウンドもハムバッキングらしい粘り&パンチのある音です(ES335という可能性もありますが)。アンプはカスタムされたフルチューブのミュージックマン!

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